名前

svn import — バージョン管理外のファイルやツリーを、リポジトリにコミットします。

書式

svn import [PATH] URL

説明

PATH のコピーを再帰的に URL にコミットします。PATH を省略すると.として扱います。必要に応じて、親ディレクトリをリポジトリに作成します。デバイスファイルやパイプのような、バージョン管理外のファイルは、--force オプションを指定したとしても、無視されます。

別名

なし

変更対象

リポジトリ

リポジトリアクセス

はい

オプション

--auto-props
--depth ARG
--editor-cmd EDITOR
--encoding ENC
--file (-F) FILE
--force
--force-log
--message (-m) TEXT
--no-auto-props
--no-ignore
--quiet (-q)
--with-revprop ARG

これはローカルディレクトリ myproj をリポジトリの trunk/misc にインポートします。ディレクトリ trunk/misc は、インポートする前に存在していなくてもかまいません。svn import は、再帰的にディレクトリを作ります。

$ svn import -m "New import" myproj \
             http://svn.red-bean.com/repos/trunk/misc
Adding         myproj/sample.txt
…
ファイルのデータを送信しています .........
リビジョン 16 をコミットしました。

これがリポジトリに myproj というディレクトリを作成しないことを意識してください。作成する場合には、単に myproj を URL の最後に追加してください。

$ svn import -m "New import" myproj \
            http://svn.red-bean.com/repos/trunk/misc/myproj
追加しています              myproj/sample.txt
…
ファイルのデータを送信しています .........
リビジョン 16 をコミットしました。

データをインポートした後でも、元のツリーがバージョン管理下に入ったわけではないことに注意してください。作業を始めるには、まずそのツリーの新しい作業コピーを svn checkout する必要があります。